どぉ?相変わらず基本はロボ?

先日、骨董市でトミーのスーパーロボット大回転を入手しました。
今から40年近く前の玩具だと思います、動くかどうか?これからテストします。
ちなみにこんな感じに動くんよ・・・↓
ホントは子供の頃持ってたグリーンのヤツが欲しかったのだが
これでも充分嬉しいわ(^O^)
動かなかったら、全面的にレストアしたいと思います。
さて・・・

ウチの廊下の突き当たり、左はトイレ、右はリビングの入口
なぜかここにデッドスペースがあるのだ。
ちなみにこの壁の向こうは和室の物入れなのだが・・・

何故かFWガンダムスタンダートの箱と同じくらい大きさのスペースが存在する。

測ってみると、左は13.5cm・・・

右側は16.0cmだ、微妙なズレがこの空間を生んだのか?
建築屋ってのは、自分のエゴの為に、こういう無駄な空間を作る事が多々ある。
非常に無駄で、自分の事だけを考えているだけで、お客様の事は考えていないのである。

ご丁寧に巾木が回っております、チリは1.0cm
壁~壁で横幅を測ってみると89.0cm、手前の木枠の内々は86.0cm
おバカな建築屋は手前で寸法とって、スポっと収める事を考えると思う。
俺は建築「家」なので、そんなアホな事は考えない。
あくまでキッチリや、それが建築家の仕事っちゅーもんだ。

金はかけたらキリもない・・・実はこういう棚を作る時にここにお金をかけてはいけない
こんなところに金を突っ込まずに、コレクションに突っ込みたいだろ?(^O^)
飾る物が主役、棚は脇役、商売は売り物が主役、店は脇役・・・そういうこっちゃな。
寸法キッチリ測って切り出した2本の木を巾木から巾木へ渡し
その木を台にして、「コ」の次に組んだ木を壁側に立てて
その上にさらに2本の木を渡す・・・この繰り返しだ。

木枠の内側に組んだ事で転倒する事は100%無い。
とにかくピッタリに組むと、最小限のビスを使うだけでカッチリ決まるのだ。
つまり壁に固定するためのビスなどは一切必要無いって事だね。

レッドウィングや色々なメーカーのスニーカーの箱は、横にすると殆どが25.0cm以下なので
棚の間隔は25.0cm、イレギュラーな箱は違うところに保管しようね(^^;;
内々25.0cmだと、スニーカーは立たないのだが、ここに「木を2本」で設定した意味があるのだ。
つま先が上段の隙間に入るので、写真のようにキッチリ立つわけだ。
ただ、俺は7.0インチやら26.0cmのスニーカーやら小さめなので
足の大きい人は27.0cmくらいの間隔にした方がいいかもね(^-^)

んな訳で完成!
あちこち採寸で5分、作業場まで移動が往復2時間
木材の切断・切削加工が考えながら行って3時間
現地で組み立てるのが30分、一日あれば、余裕で出来るって事だね!
この前に、建具枠を利用して、その上にスノコのように木を渡し
パーゴラ風に見せつつスニーカーを山のように積み込める棚も作ってある。
俺んちの廊下は・・・めっちゃカッコイイよ(*゚▽゚*)
自宅でも店舗でも、改装は相談に乗りますので、是非ご相談くださいねー(^-^)/~
そんなわけで、次回の工作にもご期待くださいましo(^o^)o
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テーマ:こんなの作りました♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2013/05/26(日) 16:05:29|
- ブーツ 全般
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| コメント:2
Tomoさん、どーもです!
デッドスペースと空いている「上」の空間を上手い事使いましょう!
収納スペースを確保して、さらにコレクションを増やしましょう!(≧▽≦;
- 2013/05/26(日) 23:57:28 |
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- ちゃー #-
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